嫁と自転車と仕事

自転車のことを主に、子育てや仕事、他いろいろ。タイトルは人生の優先度順。サイクルフリーダムレーシングE2。

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2日間群馬のレースに参戦。

2週連続レースなんてなんと珍しい。しかも両方2daysとは。今回は嫁様と娘さんは先に北海道に帰省してもらい私は居残り参戦。

 

目標は大きく「昇格」でしたが正直なことろ先週今年一番のチャンスを逃してるという自負(?)があり、とにかく上のリザルトは残したい、くらいの心持ちで参戦。

以下レースの話など。

 

jbcf 東日本ロードクラシックday1   7/102位

久しぶりに一人の運転ではなく谷脇さんの車で移動。

朝はさほど早くなく、5時に迎えに来ていただいて、途中渋滞に少しひっかかりつつ8時前には群馬CSC到着。運転ほんとにありがとうございます。久しぶりに運転せずに移動でとても楽をできてしまった。

が、体調はというと腹の調子が劇悪で、ガスがたまっているような張ってるような感覚、、、前日にチョコパイなんか食べるから。

しかもスタートが1340などでそれまでにやる気を吸い取られる。家崎さん佐野くんとE1のレースを応援しながら過ごす。醍醐さんは集団ゴール。自分の練習スタイルを確立して成長し続けてるところには本当に見習う点が多い。

 

そうこうして時間が過ぎるうちに緊張は切れてなぜか体調悪いのに目の前のパンを食べまくり体が重い。それでも出たらなんとかなるかと12時過ぎから30分アップ。力があまり入らず230 wで5分後300wにあげて1分。その後5 秒のもがきを数回して終わり。300KJ消費。今年はこのパターン。

そして1240には移動。すでにバイクが結構並んでおりほぼ一番後ろ。

 

そういやあのコースオープン時に列の横から入っちゃうのはどうなんでしょうかね。

 

いざスタート。先週の鴨川はコース横の柵につかまってクリートつけてスタートしていたので、今回は少し不安だったけどすぐにはまり問題なし。ローリングもさほど怖くはない。佐野くんはローリング中に先頭まで上がっていた。自分は3列目くらいで静観。

ローリング終わり後はすぐに上がるわけでもなく、すっとスピードがあがる。

1周目の心臓破りは確かめる感じ。やはりリアが25丁だとインナーに落としたほうが楽なのでインナーで行く。フロントの変則はよくガチャガチャなるので、そうならないように事前に調整と確認していたので問題なさそう。

2周目3周目はなにもなく前の方。今日のペースだと先頭が走りやすい。ただ、自分の下りカーブが下手すぎて、ヘアピン前のS字カーブで異常に遅れるて、S字+ヘアピン後に踏んで前へ行くという無駄なことをしていることに気づいて4周目はホームストレートで先頭に上がっておいて先頭で下りに入る作戦に。ホームストレートの斜度は自分にとっては少し踏むと前に行けるのでちょうど良い。それでも案の定ヘアピン前のS字で10名くらいに抜かれ(その中に佐野くんも)るもののその後は先頭付近に残れたので最終周もこれで行こうと決める。(その前に早く技術磨かないといけないけど)。3〜4周も3名程度で10秒もない逃げが散発的に発生して自分も泳いだりしていたが決まらないだろうと静観を決めていた。でもそのおかげでペースはまずます。その後の4周目心臓破りではだいぶと破られ気味。体調悪いからな。とか言い訳が頭の中に。

そして最終5周目。ここも先頭付近でコントロールラインを抜けて下りへ。なぜかこの時も先頭だったが踏みはせず。ヘアピンを抜けてから麒麟山の選手とパナマレッズの選手が逃げだす。正確にどこからかは気づかなかったがこれが決まってしまった。決まる逃げってこういうものなんだろう。結局心臓破りでなんとか食らいついて、かなり売り切れ感がでていたので、足を止めて番手を下げて休みなんとかスプリントに備える。くだりは体重のせいか軽く回していたら前に行ける。

裏側のカーブで、内側から少しづつ上がり、なんとか前が見えたところで気持ち的にはかなり諦め気味に踏み込むと5、6人まくれて7位だったらしい。

体調は悪いしテンション下がり気味だったのにこの順位で、なんだか自転車はわからないものだなと思った。

結局前には3名いたみたいで3秒差でスプリントになっていたよう。逃げについては、E2では起きないだろうなと思ったけど、最後は3位までは逃げ成功。明日はどうしようか

明日は昇格を目標にしないわけにはいかない。

 

 

 

jbcf 東日本ロードクラシックday2   45/96位

8時からのレースで5時半起き。今日は昇格したい。佐野くん家崎さんにアシストしてくださいと晩におねがいしておいた。なんとか結果を残したい日

 

6時半からアップを開始して時間がなく230w8分、5秒を2回で240KJ。

スタートから今回はペースが速い。昨日昇格した坂大さんはブログをたまに読んでいる選手。実力的に頭一つ抜けていて逃げたらそのままいかれるので注意。VCの蓑原さんや竹芝やフィッツの選手がしっかり走っている感じ。

自分はアップの時は調子は悪くないと思ったけどやはり昨日の疲れはあるので暴れられない。4周回だからかメンバーのせいか下りや、ホームストレートなどでもペースが緩まない。

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今日も近くにいたら一緒に走る。

 

なんとか3周終わりラスト周回。ヘアピン後、VC蓑原さんと坂大さんが入っている逃げができ、もやもや悩んで5秒ほど離れてからブリッジ敢行。1分半くらい全力走。が、これが今日のハイライトになってしまったわけで、追いついたはいいもののその後集団もきて、その頃には足は売り切れていた。アホすぎる。少なくともスプリントの足はないので心が折れて踏みやめて下がっていった。アホ。2回目。

佐野くんにごめんなさい、と言い残して下がっていって流してゴール。

 

所感など

1日目は体調が悪く諦めムードだったのだけど7位となってこんなんでいいのかと自信をつけ、これなら昇格いけるかもと緊張しながら臨んだ2日目はダメなレースをしてしまった。最後のブリッジという判断ミスはあれど、そこまで余裕もなかった。思えば1日目のほうが余裕はあったか。正直あの一回のブリッジで売り切れている時点でまだまだ目標とするレベルには達してないなと確認できたしね。あと1日目の5周回でもまずまず疲れていたのですくなくともE1で10周とかは完走できる気がしない。

 

望みすぎると逃げて行くし、そうでもない時にはチャンスがやってきたりする。自転車、というかスポーツって不思議だ。まあ不思議だとか言いつつ練習の結果。だからおもしろいし辞められんのやろうな。

 

スプリントと成長

最近やっとその局面まで残れるようになって感じるのは結局普段の練習の最大パワーというよりはどれだけ脚が残っていて、良い位置にいられるかで決まるんだなということ。踏み始めに10番とかそんな位置では3位以内などは無理。ただし逆に前にいすぎかなぐらいでもよいのかもしれない。あとは、スプリントで前にいる人が必ずしもガチムチではない。まあE2レベルだとという前提つきだけど。結局良い位置にいられるかどうかも脚が残っているかで決まる。最終局面でちょい踏みしたり、判断する頭の余裕があるかは地脚次第だなと痛感した。

 

一方でスプリントなど参加しつつ自分も成長したのだなと思えたここ2週間。週5000KJでもなんとか成長曲線を維持できているので、このまま傾きをプラスに保ちつつ成長を止めないことが大事なのだと思う。

あ、それとローラー部でも結果に結び付けられることを証明していきたい。家や仕事のスタイルから捻出できる練習時間は月20〜30時間でやはり今のスタイルは変えられない。ただし意識として外で走ることを前提にしたローラーか、ローラーのためにローラーに乗るかでは全然違う。速く走るためにパワーメーターを使うか、パワーを出すためにパワーメーターを使うか。これも同じく。

こういうこと意識たうえでローラーを選択して練習し、レースでは積極的に動けばちょっとは変わってくるし、ローラー病やパワーメーター病も軽減される。今後も意識して続けたい。

 

 

あ、それと、遠征っていいですね。夜も楽しかったです。

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さてあしたから少し練習して北海道でおやすみします。次は大井埠頭かな。

参加した皆様お疲れ様でした。サポート等2日間ありがたうございました。

 

おわり。