嫁と自転車と仕事

自転車のことを主に、子育てや仕事、他いろいろ。タイトルは人生の優先度順。サイクルフリーダムレーシングE2。

0423

jbcf 東日本ロードクラシック 

day1のみ 

 

29/135 位
48min Ave.227w NP275w 

 

*総括

思ってたよりは動けた。

良かったことは、逃げのようなものに2回トライできたこと。悪いのは結果。

練習の方向性もひとまずこのままでさらに突き詰めていきたい。

 

*レースの話

はじめに

以降自分のことなので周りから見た2〜3割増しでよくできた感を出してる。恥ずい。(と書いて思ったので注記)

 

レースは5周30キロでだいたい45〜50分。

スタートはローリング。バイクが下手で怖いという声もあったけど、個人的にはまあそんなにストレスフルではなかったか。前に出ることだけ考えてたので気にならなかったのかも。1周目の心臓破りの坂に入る頃には10〜20人のとこまで来れた。

1周目は確かめるように登って終わり。2周目も前半は何もなし。人数もたくさんいて、前にいきたい人の「右(または左)通りまーす!」が頻繁に響き渡る。あれのいなし方って難しくて僕は少し道開けてあげたりするんだけど、前の方で速そうな人観察してるとまあみんな無視してるよな。そら前方優先だよなあ。心の戦い。

そんな中2周目の心臓破り前の上りヘアピンで後ろでガシャガシャっと、そして怒鳴り声。スピードもなく1、2台こけただけかなと思ったけど、イエサキさんも足止めされ、これで明暗分けた方が多数いたみたい。御愁傷様でした。。。

背後気にしてると登り切ってから若干前が離れてる。前に10人いないくらいの集団ができて、僕のいる集団と5秒という沿道の声。悩んでるとRXの選手がブリッジかけたので追従してみる。結果、ホームストレート前のカーブで合流した。ガンガン回して逃げるしかないのではと思い僕も前に出てみるけど、あれ?集団が機能してない。回しましょう!って何人か大きい声で言うも、言葉と行動がかみ合わず。沿道からもなんで回さないんだ!って突っ込まれる始末。集団心理って難しい。当然のようにホームストレート終わりごろには集団追いついて終わり。

これで体力ゲージがかなり減って残念な気持ちになりつつもday1のみ参加だしこれだけでは終われない。せっかく前に来たのでそこからは前の方でゆらゆらして3周目をこなす。サノさんも前の方にいて流石だなあって思った。(まだ死んでない)。僕は足使って前来てるけど、足使わないために前にいる感じ。

4周目も特に何もないかと思って下がり気味な位置にいると前半のヘアピン後に前の人が中切れ「気味」。実は全く同じ展開が去年もあって驚く。心配性なんで前に出て10秒くらい踏んだかな。結局後ろはしっかりついてきててやはり放置でも追いついたのかなと。うーん、難しい。その後は特に何もなく。

最終周前の心臓破りの坂での疲れ具合で最後まで行けるかどうかは去年の感覚から判断できる。

で、今年は4周目の心臓破りの坂超えた後も使い切った感はなかった。これはワンチャンあるかななんて思ったのが今思えば悪かったな。

ひとまず前の方でこなして5周目ホームストレートでも先頭付近。ホームストレート終わりでリンク東北の選手が飛び出して、そこにRXの選手が乗っかってったので、自分も飛び乗る。ここでアタックとかイケメンやなあと思いながら、そして僕はいつも後からついて行くだけとは情け無いなとか思った。

下りで3人でローテするけどまあそんな簡単に離れないよな。なんだか自分もいけるのかなあと疑心暗鬼で力セーブしてしまった。結局ヘアピン前で追いつかれてしまい緩める。

疲れたとか思いつつ、その後先頭付近ヒラヒラしてると、あ、足が死んでるなって気づく。人って「知覚」したら終わり。

そこからはピタッと足が止まった。

今日のレースレポートはここまで。

 

オールアウトした後のゴール(または足切り)まで道のりの長さったらない。心臓破りの坂なんて1分少々なのに、ひとりだともう降りたい、歩きたいの一心。あっという間に1分以上離れてゴール。

 

 

レース内容は今までのjbcfで一番楽しかったけど、この結果はないなって感じ。

でも今の力で勝つ方法を見つけるより、今のレースのやり方でも勝てる力をつけたい。

引き続き頑張ろうと思う。

 

 

 **

ひとまず参加した皆さんお疲れ様でした。
今回もチームメートのサポートでレースに集中できました。

怪我人も出てしまったけど、まあ腐らずにまずは早期の回復を祈ります。

そして何より自由に旅に出してもらって、嫁さんに感謝。

 

 

なんか色々書きたいことがあるがまた書こう。

日東5000番とか

イエサキメソッドとか

帰宅後の謎の体調不良とか

 

 

イメージ図はいつものプロツアー。

 

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おわり